社団法人エスコフィエ協会メールマガジン

メルマガでしか読めないシェフのコラム 毎月掲載! 今回は京滋地区委員・澤井さんから夏のジビエのお話です。


2009年日本エスコフィエ協会総会・晩餐会開催

本年もフランス大使他多くのゲストをお迎えし、
                477名の会員が集う!

日本エスコフィエ協会の1年の活動を振り返るとともに、さらなる発展を目指し一同に会した協会会員。日頃は多忙を極める会員たちが、親交を深め、情報を交換しあう場として、今年も貴重な時間を提供した総会・晩餐会。
本年はホテルオークラ東京「曙の間」で総会が
「平安の間」で晩餐会が開催されました。

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IHクッキングヒーター、スチームコンベクションの特性を有効にいかした利用法が学べます。IHの利用法を研究中の方、導入をお考えの方お気軽にお問い合わせください。

6月のメニュー

  • プレーンオムレツ
    アスパラガスのソース
  • 白身魚のムースリーヌ
    ポテトとマッシュルームのソース添え
  • ブラックコーヒーのゼリーと
    クリームチーズソースの味わい


参加申し込み受付中!参加費無料




電化厨房ドットコム

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料理フランス語通信講座

「基礎会話力とルセットの原文」を読むための専門講座です。プロはもちろん料理に興味のある一般の方も満足!エスコフィエ協会だから学べる充実の内容です!


引き続き募集中 日本食材「米粉」を使ったフランス料理レシピ

日本の食糧自給率アップのために農水省も後援するフードアクションの活動に日本エスコフィエ協会は参画しています。皆様のアイディアお寄せください!

「食材発見、夏こそ鹿を使いませんか?」

社団法人日本エスコフィエ協会会員
京滋地区委員 澤井健司

ある日、イチゴ農家の方から「鹿を使いませんか?」と唐突に聞かれ、とっさに口から出たのは、「え?夏に鹿?」でした。それは、 鹿=ジビエ=冬という固定観念から出た言葉でしたが、詳しく話を聞いてみると、野生の鹿は四季を問わず農作物や森林を荒らし、その被害額は滋賀県だけでも年間6千万円に上り、県は猟友会による駆除と同時に、利活用も模索しているという実情でした。
我々料理人からすれば、衛生管理の下、トリミング・パックされた美味しい製品であれば使用することは簡単ですが、現在は処理施設の不備など問題も多く、安定供給には至っておりません。大抵はこの辺で終わってしまう事柄なのですが、カロリーは牛肉の1/4、脂質は1/10、たんぱく質は2倍、鉄分は7倍、DHAを含み、自給率100%の自然食品となると見切るには惜しい・・・。 私も、たまたま行政からの依頼で鹿肉料理の試食会や講演を重ねていますが、これが啓蒙と普及につながるよう活動は続けたいと思います。皆様方の地元で、獣害に困っておられる農家はありませんか? 我々料理人にできる事はたくさんあると思いますよ。


  エスコフィエ協会ホームページ http://www.escoffier.or.jp