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令和2年度 一般社団法人日本エスコフィエ協会
総会
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総会
6月8日午前10時より、一般社団法人日本エスコフィエ協会の総会がセルリアンタワー東急ホテル「ソレール」において開催されました。
新型コロナウイルスCOVID-19流行に伴う緊急事態宣言を受けて晩餐会開催を見送りとし、議決は当日出席者による挙手の他、委任状、書面表決をもって行われました。
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福田会長による開会宣言と挨拶に続き、定款15条に則り能勢事務局長が本日の議長役に中宇祢満也氏を指名。満場一致で承認されました。議長指名された中宇祢議長が議事録署名人として、市川博史氏、堀田大氏を指名、全員異議なく承認されました。両氏は議事録署名人を受諾しました。
正会員1575名に対し、出席者22名、書面表決701名、委任状提出97名であり、定款第17条第1項に規定する定足数を満たし、本総会は有効に成立する旨の議長報告がなされました。出席会員(正会員) 820名 内訳 本人出席 22名 委任状提出者 97名 書面表決者 701名
開会の辞
新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、私ども協会は昨年暮れの上海での国際大会、コンクールをキャンセルに加え、今年の晩餐会開催を見合わせるという大変厳しい決断を迫られました。さらに、総会参加希望の理事、会員の方々も政府から県を跨ぐ移動の制約を受けるなどいろいろな困難の中で本日に至ったわけでございます。さて、2019年度の特筆すべきこととして、協会活動体制の骨子が強化できたことを報告させていただきたいと思います。具体的には事業計画、収支報告、組織等につきましてはまず事務局を中心に状況を鑑み、立案・進行をおこないつつ、財務、総務、会計の部会でさらに精査をし、理事会を通し、本編に移行するという非常に周到かつ緻密な組織が出来上がり、実行することができております。各理事、会員の方々そして事務局に置かれましてはこの場をお借りし心から感謝と御礼を申し上げます。私たちはこの困難な時期を乗り越えるために、状況の変化に対応しつつさらに進化し、すべての会員が理想とする解決策を見つける努力を進めてまいります。必要最低限に活動を削減し、危機管理の下、進行状況を見極め、新型コロナショック終息後は一時も早く従来の環境下に活動を戻し、未来への道を探求してまいります。この努力、探求こそが私たちエスコフィエスピリットを分かち合うアプランティに最も期待されている大切な精神ととらえております。なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
議案審議事項
- 【第1号議案】
役員構成 -
議長より議案書をもとに令和2年4月理事会で承認された「新役員構成」を説明。審議の結果、全会一致で承認可決した。任期は、令和2年6月8日から令和4年の定時社員総会の日までとする。出席の被選任者は、その場でその就任を承諾した。
<(再任)理事>(敬称略)
福田順彦、伊佐武二、市川博史、上柿元勝、佐藤伸二、堀田大、森繁夫、池内渉、伊藤文彰、大江廣嗣、太田高広、太田昌利、北村省三、小石幸一郎、坂本憲治、佐野文彦、鈴木房雄、善養寺明、曽我部俊典、中宇祢満也、能勢洋、本多功禰、渡邉隆
<(再任)監事>古川瑞雄、吉田信一郎
<(新任)理事>池田順之、髙橋義幸
<(退任)理事>下屋義晴 - 【第2号議案】
2019年度事業報告 -
能勢事務局長が議案書「2019年度事業報告書」をもとに説明、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。
- 【第3号議案】
2019年度収支報告等 -
伊藤理事が議案書「2019年度収支報告書」をもとに説明、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。続いて古川監事より議案書をもとに2019年度の監査報告、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。中宇祢議長が、第3号議案はすべて承認された旨を告知。
- 【第4号議案】
2020年度事業計画書 -
能勢事務局長が議案書「2020年度事業計画書」をもとに説明、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。
- 【第5号議案】
2020年度収支予算案 -
伊藤理事が議案書「2020年度収支予算案」をもとに説明、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。
- 【第6号議案】
新組織図案 -
伊佐副会長が議案書「協会組織図案」をもとに説明、その承認を求め挙手により可否を諮ったところ、満場異議なく承認可決した。
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各議案書の詳細は下記よりダウンロードしてください