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エスコフィエ・フランス料理国際コンクール

※第1回「国際料理トロフェ」結果報告 吉本憲司氏は4位に

※エスコフィエ世界連盟は、フランス文化庁に認可された団体として「ディシプル・ド・エスコフィエ・アンテルナショナル」と名称を改定後の国際料理コンクールとして今回の大会を第1回としました。

 


2009年2月7日(土)スイス・ジュネーブにてエスコフィエ・フランス料理国際コンクールが開催され、日本代表として出場した吉本憲司氏(2008年7月日本エスコフィエ・フランス料理コンクール優勝)は4位の結果となりました。
日本との素材の違い、特に魚介類については新鮮さが違い、調理方法を現地で修正する必要がありました。ベストを尽くして悔いはありませんが満足はしていません。残念な報告になってしまいましたが、スイスまた日本で支えてくださった方々に大変感謝しています。初の海外コンクール出場によってできた多くの経験は、これからにつなげて頑張っていきたいと思います。



 

開催日2009年2月7日
主催Disciples Escoffier International
会場「Ecole hô telière de Genève」(ジュネーブホテル学校)

第一回「国際料理」トロフェのテーマと規則(25歳以上の部)

テーマ「エスコフィエ フランス料理(Le Guide Culinaire)」に着想を得た、革新的で従来にない高度な料理法を使ったレシピ。(8名分を大皿に盛り付ける。盛り付けに立体感を与えるために詰め物などを盛付台にすることは可)
メイン料理(魚介類):ノルウェー産スクレイ鱈、帆立貝
ガルニチュール
(4種類)
○ 生野菜をベースにしたもの
○ 生果物をベースにしたもの
○ でんぷん質の野菜をベースにしたもの
○ コンクール参加者が自由に選んだもの

 

◆試験時間 4時間

食材に制限なし、高級食材はコンクール参加者が持ち込むこと。また、新たな食材、 革新的な食材および革新的な器具も許可

◆審査のポイント

料理の温かさ、料理の飾り付け、レシピの独創性、作業の技術性、味、焼き・煮具合のほど良さ、時間の厳守、食材表の遵守、参加者の服装、料理のディスプレイ、食材同士のマリアージュ(結合・調和)等


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